佐谷和彦と佐谷画廊

2000-2008

(平成十二年〜平成二十年)

佐谷画廊 荻窪時代

2000年(72歳)

3月 荻窪の自宅に移転

以後荻窪を拠点に2007年まで8年間でオマージュ瀧口修造9回を含む11回の展覧会を企画し、資生堂ギャラリーにおける中川幸夫展を始め都内の各所にて開催

和彦、祗子、荻窪時代のスタッフ山田(具嶋)恵さん。荻窪に中川幸夫氏を迎えての打ち合わせ

和彦、祗子、荻窪時代のスタッフ山田(具嶋)恵さん。荻窪に中川幸夫氏を迎えての打ち合わせ

2002年(74歳)

3月『原点への距離--美術と社会のはざまで--』を沖積舎より刊行

2007年(79歳)

2月 みすず書房より『佐谷画廊の三〇年』を刊行

2008年(80歳)

5月23日 自宅療養中に死去 京都府舞鶴市鹿原の金剛院(真言宗 開祖高岳親王)に眠る

朝日新聞訃報欄(2008年8月22日夕刊掲載。朝日新聞社に無断で転載することを禁ずる。承諾番号:22-1098)

朝日新聞訃報欄(2008年8月22日夕刊掲載。朝日新聞社に無断で転載することを禁ずる。承諾番号:22-1098)

8月1日「故 佐谷和彦君 お別れの会」をパレスホテルにて開催 弔問客360余名『佐谷和彦追悼文集』発行

会場風景
案内状
追悼文集

会場風景

案内状

追悼文集

佐谷和彦著書7冊
佐谷画廊企画展197回(うちオマージュ瀧口修造展28回)
佐谷画廊展覧会カタログ等132点
講義・講演 慶應義塾大学、武蔵野美術大学を始め多数

佐谷画廊 銀座時代 1982-2000 佐谷画廊 荻窪時代 2000-2008